「こん」が我が家にやってきた!

『こんとあき』でおなじみのあのきつねのぬいぐるみ「こん」を我が家にお迎えしてみました!
とてもかわいいです〜
 
全長45cm、実物大だそうです。
このサイズの「こん」は日本製で洋服の縫製も非常に丁寧に縫製されています。毛並みの感じもおじいちゃんのコートの生地の設定だからか毛足が短めです。
 
『こんとあき』が好きな方への
お誕生日やクリスマスのプレゼントにぴったりですね!
 
 

『こんとあき』を10倍楽しむ!

林明子さんの名作といえば「こんとあき」。
もう何度読んだかしれません。我が子に手作りの「こん」を持たせて、鳥取砂丘に行ったこともあります。懐かしい〜。
 
作品の奥深さを知る度に、どんどん魅力に吸い込まれていった、
「こんとあき」を10倍楽しむ、隠されたエピソードをご紹介いたします!
本をお持ちの方はお手元にご用意ください。
 
では、はじめます!
まずは表紙をじっくりと見てみてください。
 
あきの後ろに優しそうな老夫婦が描かれていますね。
林明子さんのご両親がモデルになっているのだそうです。
林さんは小学生の時に読んだジョルジュ・サンド作『愛の妖精』に感銘を受けたそうですが、こんなご両親があってこそのジョルジュ・サンドかなと思いました。なかなか小学生でジョルジュ・サンドは手に取らないように思います。さすが、日本を代表する絵本作家さんの子供時代に読んだ本は違いますね。私も小学生の時に『愛の妖精』に出会いたかったです。
 
次は目線を向かいのホームへ向けてみてください。
見覚えのある人が何人かいますよ。
 
⭐️黒いシルクハットの男性、チャップリンです。
別の作品「いってらっしゃーい いってきまーす」の6ページのチャプリンの看板が目印の理髪店「チャーリー」との関連が気になるところです。
 
⭐️『不思議の国のアリス』のアリス
チャップリンに何かを尋ねているように見えます。
 
⭐️『タンタンの冒険』のタンタン
白いシャツ、茶色のズボンに両手を突っ込んでいますね。傍には、相棒の白い犬スノーウィーの姿もあります。「こん」と同じくスノーウィーも擬人化されているようにみえます。
 
⭐️『はじめてのキャンプ』のなほちゃん
黄色いサロペットを身に付け、ちょこんと立っています。
 
ひょっとするとアリスの隣にいる黄色い服の女性は『はじめてのおつかい』に登場するぱんを買いにきたおばさんかもしれません。他人の空似でしょうか?このおばさんは『あさえとちいさいいもうと』の16ページにも描かれています。3冊お持ちの方はぜひ、見比べてみてくださいね。
 
次は9ページをご覧ください。
⭐️腕組みをしてうたた寝をしているのは『さむがりやのサンタ』のサンタさんです。サンタさんもさきゅうえきで下車しました。どこに向かうのでしょうね。
 
12ページにはイギリス人の有名な方々が描かれていますよ!
⭐️白髪頭のサンタさんの後ろには、なんと、『ピーターラビットのおはなし』に出てくるマクレガーさんが座っていて、ピーターに出くわした時の表情でこちらを見ています!マクレガーさん向かいには
不思議の国のアリス』の帽子屋が座っています。その他にもアリスに出てくる登場人物が乗車しているにで探してみてくださいね。
 
こんがならんでいるのは駅弁「あげどんべんとう」を求める行列です。あげどんべんとうのレシピはこちらで紹介されています。
私も食べてみたいです。
 
 
こんとあきが「さきゅううまち」に行くのに乗った
電車の名前を知っていますか?
 
それは、
 
特急とびうおです。
 
とびうおは日本海でよく取れる魚で、島根県の県の魚だそうです。
島根方面から鳥取に向かっている設定なのでしょうね。
 
最後に、こんのとっておきの秘密をご紹介します。
こんはあきのおばあちゃんが作ったぬいぐるみですが、素材はなんと、亡くなったおじいちゃんのコートなのだそうです。以前、林さんが雑誌のインタビューで語られていました。
それを知ってからというもの、私はこんを見る度に涙腺が緩んでしまって、この作品が無性に愛おしく思えるのです。祖父母の深い愛を感じます。
 
細部までこだわって絵本を読み解くと作品がより一層面白くなりますね!
 
 
 

虫歯ゼロの秘密

子供の歯磨き、どうされていますか?
 
我が家は虫歯予防を兼ねてこちらを愛用中です。

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ブリアン
 
もう5年使用していて、今のところ、歯科医によると、
虫歯はなく、口腔内環境も良好とのことです。
虫歯は感染症で、口腔内にミュータンス菌が入らなければ発生しないと言われてはいますが、子供に愛情を持って接していれば、いくらカトラリーを共有しなくてもいつも側にいる人が虫歯菌を持っていたらうつると思います。
膝に抱っこして絵本読んだだけでも、飛沫は飛び散るでしょうし、ぎゅーっとくっついて添い寝しただけでもうつるんじゃないでしょうか?
だって、今のご時世、マスクなしで5分間会話しただけで嫌なウィルスに感染すると騒がれていますよね。
 
ミュータンス菌なんて、すぐにうつると思いませんか?
 
この歯磨き粉はフッ素が入っておらず、
食品由来の成分のみでつくられているので、
安心して使えます。しかも、子供が喜ぶフレーバーなので歯磨きを嫌がることなく進んでしてくれますし、仕上げ磨きも楽でつるつるに磨き上がります✨
 
成分だけでなく、そんな理由で虫歯がないのかもしれません。 
 
嫌がる子供を無理やり押さえつけて磨くなんて、ナンセンス!
磨き残しもできるでしょう。
 
我が子はジュースを飲まないからかもしれませんが、歯の色がキレイだねとよく言われます。ブリアンのおかげかなと思います😊
 
そして、この歯磨き粉、海外旅行にもかなりお勧めです!
 
水でブグブグぺっをしなくても良いので、飛行機の中でとっても重宝するのです✨
機内のトイレって細菌まみれですよ。
大人でもそこで歯を磨くのに抵抗があるのに
子供には絶対に歯磨きを勧められる環境ではありません。
今後の飛行機での移動ではますます顕著になると思います。
 
ブリアンには大人用もあるので私も今後の旅行で活躍させます!
早く飛行機に乗れる日が来るのが待ち遠しいです💕

旅の必需品

私は国内外に限らず旅に出る時は◯◯をもって行きます。
 
ちょっと大きくてかさばるのですが、、、
 
旅先での健康管理に必要なものです。
 
それは、、、
 毎日必ず使っているもの、、、
 
炊飯器です!
 
あるとないとでは快適さが違います。
特に子供と一緒の旅だと絶対に必要だと思います。
我が子を連れて初めて海外に行ったのは子供が1歳11ヶ月の時でした。渡航先はシドニーです。子供には現地のものではなく、日本のお米を食べさせたかったので炊飯器をスーツケースに入れて渡航しました。
 
これは大正解でした。
小さい子を連れて毎食レストランに行くよりも、ホテルの部屋でお米をたいて食べる方が子供の負担が少なくて済むし、私も健康的に過ごせます。
私は普段は和食中心の生活なので、朝はお米が食べたい人です。
10代や20代の若い頃は現地の食にも興味があって、旅先でいろんな料理を食べてみました。若い頃は胃も今より健康でした。おいしいと感じる料理も多々ありました。
 
今は旅先で現地のレストランへは稀にしか行きません。
 
今後の海外旅行は外食が別の意味で厳しくなると思います。
イギリスにホームステイをした経験から言います。
 
彼らは食器の洗い方の常識が日本とは違います。
私は本当にびっくりしました。
まず、たらいにお湯を張って、そこに油でギトギトの食器を浸け、おふきんで汚れを拭いて水切りに並べるだけなんです!
水で泡や汚れを洗い流しません。
私が洗い流そうとすると、水の無駄使いになるからいけないよと止められました。
たらいの中はミートソースやらドレッシングやらの食べカスがいっぱい浮いています。
そこでガラスのコップも一緒に洗っていました。
 
洗い流さないのに、ガラスのコップはピカピカでした。だから一見キレイになっているように見えます。でも、実際は殺菌だらけだと思うんです。
 
ヨーロッパの感染拡大が止まらないのはこんな習慣が当たり前の日常だからではないのかと睨んでいます。だから海外のレストランでの食事には注意が今後は更に必要になると思っています。マイディッシュを持参して盛り付けてもらうとか。
でも、そんなことをしていたら気を使うし、疲れますよね。
 
だから炊飯器が必要なんです!
 
それに、海外でいつもの様におにぎりが食べられる!ほっとします😊
 

いつかスイスに行く日までの道のり

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皆様、こんにちは!

Rosemaryorchestraのチェロ担当ローズマリーです。

Rosemaryorchestraは我が家の呼称です😊

指揮者はうちのパパ・セロリ、コンマスはヴァイオリン担当の我が子・ミントで構成されたファミリーオーケストラです✨

私は2004年にチェロを始めて16年、未だに上手く弾くことができませんが、お腹にいる時からチェロを聴いていた我が子は奇跡的に絶対音感を持っていて、ピアノとヴァイオリンを楽しく習っています。指揮者のパパ・セロリは子供の頃に習っていたピアノのおかげで耳はいいようで、音楽教育にも理解と協力を惜しみません。有り難い存在です。

 さて、我が家は今年の春休みに親子でスイス滞在を楽しむ予定でしたが、当然の如く、予定はキャンセル✈️、国内の物見遊山すらも自粛の日々を過ごしています。

我が子が幼稚園の年長さんの時から長期休暇をスイスで過ごし、今回で3回目の滞在になるはずでした。

私個人ではもう少しスイス渡航歴はあります。

スイスが大好きなのです💕

スイスではヴォー州に住むスイス人のご夫妻の邸宅に滞在させていただいています。

レマン湖を望む高台に建つ邸宅、時々、リス、キツネやハリネズミが遊びに来る広いお庭で過ごす時間は夢のような一時です✨

私は十数年前にご夫妻と運命的な出会いをしました。それは私の人生を豊かにしてくれた出来事の一つです。我が子は生まれた時からご夫妻から届くたくさんのプレゼントに囲まれて育ちました。スイスのおもちゃは知育玩具として非常に優秀です。楽しみながら論理的思考が育つ良質なおもちゃで遊びながら、我が子はすくすくと成長しています。

ご夫妻は私達を本当の家族の一員として接してくれますし、我が子にとっては第3の祖父母といった存在で、慕っております。ご夫妻が住んでいると思うだけで、地球儀上の小さな国スイスがキラキラと輝く宝石箱の様に見えるのです。大袈裟ではなく本当に脳内にふわーっとスイスで過ごした美しい映像が広がるのです。そんな事ってありませんか?

このブログではそんな私の

⭐️スイスへの思い

⭐️再びスイスに行く事のできる日に備えた情報と様々なスキルの貯蓄

⭐️休暇をスイスで過ごしても平気な子供の学力の貯蓄(小学校低学年向け)

⭐️旅育のこと

をメインに展開していく予定です。私のおすすめを⭐️Rosemary's choiceとして紹介したり、スイス以外の国の話題も取り上げますので、ご興味のある方はご覧ください。再び海外旅行ができる日常に戻った際の参考になればうれしいです♪

どうぞ宜しくお願い致します。